【PSYCHO-PASS】サイコパス3期第2話考察「PCに映っていた画面の事件の真相は」
サイコパス第2話で、慎導のPC画面には、乗客船の襲撃事件や、禾生局長の殺害事件や、朱ちゃん緊急逮捕の事件、慎導篤志の黒幕の疑いの記事などいろいろな情報がありましたが、それを一度整理して、一連の事件を考察したいと思います。
PC画面の文章
記事左上
死亡した乗客の数は50人を超えているとの...
名は、ロシアから厚生省が招待し...
ア博士であることを発表している...
銃撃事件について、「護衛は万全...
め、安易な判断はできない。また...
し強...
左真ん中
被害者実名公表…
殺害され...
シビュラシステム施...
て起きた発砲事件...
安局禾生壌宗局長...
で明らかになった。...
調べによると、同局...
壇した際、公安局禾...
ホルスターから拳銃...
公安局の○○によ...
左下
難民によるテロだと発表...
ツランド号銃撃事件...
被害者の中にはロシアから招待されていた...
乗船客もおり、鎖国を求める過激派の日...
本人である可能性も推測されていました。...
ですが、その可能性はなく...
中央
監視官緊急...
公安局から正...
事件の容疑者...
常守朱監視官...
です。常守朱...
て、慎導篤志...
て就く厚生省...
右上
犯罪係数は認められ...
公式からの発表は無...
生しました。容疑者は近距離から狙いを定めたうえで発砲...
事が発表されており、犯罪係数としては圧倒的に高かった上...
われまた確定的な殺意を持っていたと思われます。ですが...
安局から色相係数が開示がされていません。理由は明らか...
なっておらず、...
右下
厚生省大臣官房
慎導篤志氏
黒い疑惑…
裏金問題・テロとの関連性?
厚生省大臣官房慎導篤志氏に黒い疑惑が+び交一...
慎導篤志氏といえばシビュラシステム設立に当時か...
者に**し、システムの発展に貢献してきた人物で...
近年では、シビュラシステム*********....
員会にも参加しており、今後のシビュラシステムの...
*を企てていた人物だ。その慎導篤志に、金銭がら...
黒い疑惑が浮上しているという。WEBニュース記...
I氏によると、執*の予算から2億円にも及ぶ***...
右上端
五十五周年
事件発生
にてシビュラシス
という感じですかね。
読んでいただければわかると思いますが、主に3つの記事があります。
- 左上と左下の記事が、ロシア客人を乗せた乗客船が何者かに襲撃されたという事件
- 左真ん中、中央、右上が禾生局長殺害事件と常森朱緊急逮捕の記事です
- 右下が、慎導篤志が黒幕として疑われていることに関する記事です
考察
乗客船襲撃事件
一つずつチェックしていきましょう。
まず、乗客船襲撃事件ですが、おそらくこの被害者となったロシアからの客人の中には炯のお兄さんがいる思われます。
そうだとすると、この事件もまたビフロストかインスペクターが何らかの形でかかわっているでしょう。
しかし、この事件に関してはこれ以上のことは想像しようにも難しいですね。
禾生局長殺害事件、常守朱緊急逮捕
次に、禾生局長殺害事件についてですが、これは前回のラジオの放送も併せて考えると8割方常森朱が禾生局長を拳銃で殺害したとみていいでしょう。(もしかしたら完全なるミスリードの可能性も否定はできませんが)
そして、これらの記事から殺害時の様子を考察することができます。
まず”いつ”という問題ですが、これは、シビュラシステム55周年記念の式典かなんかでしょうかね。(右上端の記事と左真ん中の「壇した際」という記述より)
次に”どのように”ですが、これは右上の記事に「容疑者は近距離から狙いを定めたうえで発砲...事が発表されており、犯罪係数としては圧倒的に高かった上...われまた確定的な殺意を持っていたと思われます。」
てあることからも朱ちゃんが禾生局長の傍にいて、発砲したと考えることができます。
しかし、変じゃないですか。もし朱ちゃんが禾生局長を殺すつもりなら、ほかにもいくらでも方法はあったはずだし、なにもこんなにも目立ちそうな舞台(シビュラシステム55周年記念祭)で発砲音のする拳銃で殺す必要はなかったと思ます。
つまり、朱ちゃんは急遽、禾生局長を殺さざるを得なくなり、拳銃を使わなくてはいけないくらい切詰まっていたと考えられます。
では、”なぜ”朱ちゃんはそんなことをしたんでしょうか。
その前に第三の記事を見てみましょう。
慎導篤志が黒幕説
この記事は一番ぼやけていたので、解読が大変でした...
そして、この記事で一番衝撃的なのがシビュラシステムの施行に深くかかわっていたらしいということです。
また、そのあとのシーンで篤志さんの名刺が打つのですが、そこには梓澤たちと同様の狐のロゴマークがありました。
敵か味方かはまだわかりませんけど、少なくともビフロストとつながりがあったことだけは確かだと思います。
以上をまとめて、この3つの事件がどのように関連しているのかを考察(妄想)を語っていきたいと思います!
一連の事件の真相は
まず、ビフロストの目的を「シビュラからの独立、シビュラの否定」と仮定します。
そして、彼らは移民を受け入れようとするシビュラの計画を崩すために乗客船を襲撃して移民が日本に入ってこないようにしました。
そして、さらにシビュラ55周年記念という人の目が集まる舞台でシビュラの正体を明かすために、シビュラの設立者たちしか知らないような事実や、技術を使って、禾生局長の本当の姿をさらそうとした。
しかし、禾生局長の傍に(付き添って)いた朱ちゃんが直前でその計画に気が付く。
そして、彼らの計画を止めるには禾生局長を殺すしか手段がなくなり、自分が逮捕されることを覚悟したうえで、局長を殺害し、シビュラの秘密を守った。
禾生局長が一般の人間であるという設定を守るため、そして例えシビュラの一員だとしても自我を持つ脳を殺したことに対する裁きを受けるために彼女は今も勾留されている。
というのが事件の真相だったというのはどうでしょうか。
これにより、彼らの計画は頓挫し、月日は流れていった。
だが、再び彼らは動き始めている。しかし、朱ちゃんがビフロストという存在がいることを伝えてくれたおかげで外務省の人たちは彼らを確保するために事前に捜査ができている。
だから、フレデリカは2話で「この成果は、やはり彼女の、常森朱の行動が我々を導いたといっていい」と話しいるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。正直まったく根拠もないので3話で崩壊する理論かもしれませんが、おもしろいなぁと思っていただけたら嬉しいです!!
ぜひ、コメント待っています。
ご覧いただきありがとうございました!!